ハラル認証されたラップ

2020年の訪日観光客数は4000万人が目標

2020年、東京オリンピック年に訪日観光客数は4000万人とも言われていますね。2016年3月に、日本政府が目標数値として発表していますが、昨今の状況を見ると、余裕でクリアできそうです。

そのうち、ムスリム系の国からの訪日観光客数は140万人を超えると言われています。

飲食店においてはHALAL認証が必須になりそうですね。特にムスリム系の人は、安心して食べられるのか保証できない店には入らないと思われます。

ハラール認証とは、ある商品がイスラム教の決まり、つまりハラールに則って作られていると認めるシステムです。
NPO法人日本ハラール協会(JHA)など、ハラール認証を行う団体は日本に100以上あるとされています。
ハラールには世界的な基準がまだなく、各国で独自の認証が広がっている状況です。
とはいえ、イスラム圏の訪日客はハラール認証がされているお店を訪問することが多く、結果としてハラール認証を得ることは欠かせません。

という背景があって、食材にHALAL認証を、というのを気にかけているひとは多いと思いますが、
食品を包むラップにもHALAL認証が必要だって、ご存知の方は、まだ少ないと思います。

食品用のラップにもHALAL認証が必要です


という事で、韓国HEESUNGケミカル製のPVCラップ。
日本では可塑剤としてDINPやDOPを使っている商品が多いんですが、HEESUNGは可塑剤にSoybean(大豆)を使っています。
HALAL認証も取得しています。

これからスーパーや飲食店でも、ラップには気をつけなければならないのではないでしょうか。
https://freshwrap.jp/